ドッグセラピーとは、動物介在療法(Animal Assisted Therapy)とも呼ばれるアニマルセラピーの一種。犬とのふれあいを通して、心身のリハビリテーション・治療を目的とした活動として、1970年代から欧米で広く普及し始めました。犬と関わることで脳が刺激され、記銘力向上や自発語の増加、情緒の安定などの効果が期待されています。
ドッグセラピーには、レクリエーションの一貫として行われる集団ドッグセラピーと、個別ドッグセラピーがあります。日本の介護施設で取り入れられているドッグセラピーは、集団ドッグセラピーが多いようですが、よりリハビリ効果が高いと言われているのは、個別セラピーの方。個別セラピーは、Aさんは「自立歩行の実現」、Bさんは「暴言の軽減」という具合に、一人ひとり目標を決め、効果を判定しながら進められます。時間は、1人あたり20~30分程度ほど。犬を撫でたり、エサをあげたりしながら、犬とのコミュニケーションをはかって症状改善を促します。
犬との触れ合いで、高齢者の身体機能が向上したり、認知症が緩和したりします
Aプラン | 月1回 各60分 26,000円(税別)/回 ※2頭+スタッフ2名派遣 交通費別途 |
Bプラン | 週1回 各60分 24,000円(税別)/回 ※2頭+スタッフ2名派遣 交通費別途 |
Cプラン | 滞在型:130,000円(税別)/月 ※要相談 |
※Aプラン、Bプラン 参加者10名~20名
1 ドッグセラピー導入でなんと採用効果も格段にUP!
A社(関東) 求人誌1社掲載(2週間) ※申込多数 約50名
B社(関西) 求人誌2社掲載(1週間) ※申込多数 看護師4名、介護福祉士3名 ヘルパー5名
2 社内コミュニケーション向上!
セラピードッグがいること、または来ることで、スタッフ間のコミュニケーションも格段に向上、スタッフの心の癒しにもなり離職率も下がっています。
普段から介護拒否をしがちだった高齢者が、「犬が来るから」という一言で、進んで入浴やひげそりなどを受け入れるようになったり、ある人はセラピードッグが来ると自ら起きてベッドに座るようになったり。
挨拶や食事、日常生活への意欲が増すなど、ADL(日常生活動作)向上への効果は確かです。
また、ドッグセラピーの導入で高齢者の通所回数が増えてます。
全国の高齢者施設、心身障がい者施設、児童施設、教育の現場、刑務所、被災地への訪問活動など、幅広く活動しています。