アルファー波と睡眠

アルファー波と睡眠とは

人間の脳波は、少なくとも次の4つの状態に分けられます。
つまり、アルファ、ベータ、シータ、デルタの4つに分けられます。
デルタ波は、深い眠り。シータ波は、浅い眠り。アルファー波は、安静状態。
ベータ波は、覚醒状態。
アルファ波の状態とは、身体がウトウト状態で休んでいます。しかし、脳はまだ覚醒しており、レム睡眠状態で活動しているのです。
アルファ波が出ているとは、一言でいうとそれはリラックスしている状態と言えます。
それでは、リラックスするとどんな利益があるかと言えば、まず良く眠れることです。また緊張感が和らぐので、内分泌系の循環が良くなるし(βエンドルフィンの分泌)、神経系にも作用し、内分泌系と神経系に作用すれば、あとは免疫系を強化することに因って、いわゆる自然治癒力が高まり、心因性の病にもいい作用をするのです。
アルファ波は、悟りを開かせ、精神統一をさせ、カンやヒラメキをよくして、気持ちを豊かにし、イライラやストレスを解消し、記憶力を高めて、物事の判断力を豊かにしてくれます。このことが、アルファ波が出ることで、心身に良い効果をもたらす証となります。
(瞑想・深呼吸や音楽療法、マッサージ、アロマテラピーなどでも、α波は出ますが、これらは、すべて散発的にしか出ず持続的にアルファ波が出る状態にならないため、ホルモンのβエンドルフィンが分泌されるまでに至りません)

身体にとって、深い睡眠(レム睡眠)が大事

睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠がある。レムは、英語の急速眼球運動(REM)の略で、眠っている時に目玉がキョロキョロ動くためこう呼ばれています。これは、脳にとっては、比較的浅い睡眠(=脳活動は活発な状態)です。
しかし、身体にとっては1番深い睡眠状態です。夢は、このレム睡眠の状態で見るとのこと。ノンレム睡眠は、レム睡眠以外の急速眼球運動のない睡眠のことです。
ノンレム睡眠の時は、脳波はシータ波が中心で、レム睡眠の時は、デルタ波が中心になっている。睡眠中には、ガンマ波、ベータ波、アルファ波は、殆ど出ませんが、
明らかに、睡眠中の脳波は、覚醒時の脳波とは違ったものになっています。
身体から見て、深い睡眠(レム睡眠)は、脳波がシータ波、デルタ波となっていて、大脳を休ませてくれるので、とりわけ大事な睡眠と言えます。
レム睡眠は、主として肉体疲労の休息であるのに対して、ノンレム睡眠(浅い睡眠)の最終段階からレム睡眠にかけては、殆ど頭を休ませてくれる睡眠です。
現在の様に、頭脳的疲労や心理的負担の多い時代になれば、深い睡眠が必要となります。(深い睡眠は、脳波の周波数が少ない)
睡眠に入るとき、私たちの脳波は、β波からα波へと変容していきます。α波は脳を休息に導く脳波なので、自分でうまくα波を出すことができれば、おのず睡眠へと誘導することができるのです。

不眠症と自律神経(交感神経・副交感神経)

高齢になってくると、不眠を訴える人は増えてきます。
実際、高齢者の睡眠相は前進し、老化とともに睡眠の質も衰えてきます。
では、「不眠症」とは、いったいどういうものなのでしょうか?
これには、2つありまして、一つは自己暗示に関係しており、しっかりとした自分なりの睡眠リズムが確立されないまま、多くは寝つきが悪く、また起きるタイミングを間違えていてすっきり目覚められないことから、自分は不眠症だと思ってしまうことです。
もう一つは、脳自体の一部が破壊されていて眠れないことです。
不眠症の原因はさまざまですが、「自律神経」の乱れが関わっているのは確かなようです。
「自律神経」とは、意志と無関係に働く神経のことで、体内の情報や外部からの刺激に対して自動的に反応し、循環、消化、代謝、体温調節などをコントロールします。
また、緊張・興奮したときに作用する「交感神経」と、平常時やリラックスしているときに作用する「副交感神経」とから成り立ちます。
浅い睡眠と深い睡眠をセットで得て、はじめて「眠った」という満足感が得られるわけですが、いずれにせよ、「自立神経」のバランスの乱れが「不眠症」に大きく影響しているようです。
現在のところ、私達が眠ることで、唯一、工夫できるのは、入眠の部分だけです。
いわゆる寝つきの部分です。ここでも、α波の出現は眠りへ向かうための役割を担っていると言えます。
以上α波について、ご説明いたしましたが、LEMNOSの画期的な所は、体の一部に素材が触れているだけで体のすべての細胞が活性化することと同時に、体をコントロールする心の安定も得られることです。
心地よい睡眠は、自律神経の安定と、癒し効果により得られ(アルフアー波試験で証明)同時に、健康な体が維持されます。(血流変化試験、代謝促進の消費カロリー試験、生体抗酸化試験で証明)